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#12 パールシュボッターナーサナ(脇腹を強く伸ばすポーズ)のアジャストメント

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パールシュボッターナーサナ(脇腹を強く伸ばすポーズ)のアジャストメント

①初心者向け
手の合掌がつらい場合は肘をつかまえて行います。
腰がひけて背中が丸くなっている場合は後ろに立ち、足の外側で足にふれ支えます。
身体を少し戻し、腰を左右からはさみ高さ、位置が揃うように動かします。
伸ばしたいところにそっと触れながら声をかけましょう。

②後ろの足側の腰が引けている場合
後ろの足の外側に足をそえて安定させましょう。押すのではなく軽く触れる位置です。
両腰骨を持ち位置を整えましょう。
上半身がゆがんでしまったら両側からウエストを自分の腕ではさみこむようにし、左右脇の長さをそろえるようにと声を掛けます。

[ポイント]
ポーズに入るときに注意を促すとアライメントが整いやすくなります。
身体を倒す前に両腰骨をそろえて押さえ、その位置をキープしてゆっくり前屈してもらいましょう。
左右の腰の位置がずれずに倒せるところでポーズを行います。
足の外側に体重がのりやすくなります。
前傾するまえに前後に脚が離れていても内腿を寄せ合う意識をもちつづけるよう伝えるとポーズが行いやすいです。

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