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#08 パールシュヴァコナーサナ(体側を伸ばすポーズ)のアジャストメント

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パールシュヴァコナーサナ(体側を伸ばすポーズ)のアジャストメント

[やり方]
①膝が内に入り、腰がうしろに抜けている場合
身体を起こして、膝の上に肘をのせてもらいましょう。
膝の向きを足の指先の向きとそろえ、後ろの足をしっかり押さえ安定させましょう。

②腰が高く体側の伸びがあまり感じられない場合
ブロックを使い無理な体勢をときましょう。
やはり後方の足を押し出す意識をもたせ足でしっかり踏む、もしくは手でおさえましょう。
前方にまわり手を挟んで軽く引き伸びを意識してもらいます。

③中級者向け
後ろの足を挟み安定させます。
呼吸を見て吸う息で頭の方に伸びていく意識付けをし、吐く息で身体を両側からタッチ天井の方へ胸を開く軽い回旋のアジャストをします。
膝の向きも見て、ずれていかない範囲でアプローチをします。
腰へのアプローチもあります。
骨盤を前後から挟むように手をそえ、腰の方を押し、おなかの方を引き上げるようなタッチをします。
本人の気づき、反応をちゃんとみましょう。
強く押し続けるアジャストにならないように気をつけましょう。

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