僧帽筋
2019年12月04日更新
僧帽筋のストレッチとは
僧帽筋(そうぼうきん)のストレッチとは、後頭骨(上部)、頚椎7番から胸椎3番の棘突起(中部)、胸椎4番から12番の棘突起(下部)〜鎖骨の外側1/3(上部)、肩峰内側縁と肩甲棘上縁(中部)、肩甲棘内端(下部)までついている”首〜背中”の筋肉を、頚部側屈、肩甲骨の下制(上部)、肩甲骨の外転(中部)、脊柱屈曲と肩甲骨の挙上(下部)をして伸張させることです。
僧帽筋(上部)のストレッチのやり方
① 座位で片腕を身体の後ろに回し、もう片方の手を頭に添えます。
② 首を斜め45°下方に倒します。
ポイント
肩をしっかりと下制させましょう。
動画
僧帽筋中部のストレッチのやり方
① 肘は軽く開いた状態で両手を頭の後ろで組みます。
② アゴを軽く引いて、肩甲骨を広げるイメージで肘を前方、やや内側に引いていきます。
背中や腰は丸めないようにします。
僧帽筋下部のストレッチのやり方
① 両手を頭の後ろで組みます。
② 骨盤は立てた状態で肘を閉じて下向きます。
背中の上部だけを丸めるイメージで、手で頭を床方向に押します。
[短期でストレッチ資格を取得する!]
IBMA認定ストレッチトレーナー資格スクール
[無料ピラティス・ヨガ体験レッスン実施中!]
恵比寿・自由が丘・新宿・五反田駅近の女性専用ヨガスタジオ「ヨガステ」
この記事の著者