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ドローインをおすすめしない理由。コアのインナーマッスルはユニットで機能させる必要がある

マットの上に仰向けになり、ドローインのトレーニングをする人たち

2019年09月23日更新

この記事のポイント

・ドローインとは、呼吸に合わせて「お腹を凹ませる」「ヘソをズボンのベルトから離す」など、ウエストを軽く締めるような動作

・ドローインを行うだけで、くびれたウエストが手に入るわけでなはい

・体幹のインナーマッスルのトレーニングは、インナーユニット のバランスが大切

・インナーユニットを活性化するには骨盤をニュートラルに保つことが効果的

ドローインとは?

「ドローイン」という言葉をご存知でしょうか?
ドローインとは、呼吸に合わせて(主に呼気で)、「お腹を凹ませる」「ヘソをズボンのベルトから離す」など、ウエストを軽く締めるような動作のことです。

このドローインが、体幹のインナーユニット(腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群)を鍛えてウエスト周りのシェイプアップ効果・ダイエット効果に繋がるとして、注目されています。
しかし、ドローインだけを行っていれば、体幹のインナーユニットがトレーニングされて美しいくびれたウエストが手に入るわけではありません。
今回は、このドローインの注意点と、体幹のインナーユニット(腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群) のトレーニングの方法を紹介します。

万能ではない?!ドローインの注意点

ドローインの注意点は、「ドローイン=体幹インナーユニットのトレーニング」ではないということです。
確かにドローインは、体幹のインナーマッスルを活性化する役割はありますが、インナーユニット(腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群)の4つ全ての筋肉に対して効果的なわけではありません。
実はドローインで使われる筋肉は、インナーユニットのうち「腹横筋」だけです。
つまり、ドローインは腹横筋の単独収縮のトレーニングなのです。

体幹のインナーマッスルのトレーニングはバランスが大切

体幹のインナーマッスルを鍛えるには、トレーニングのバランスが大切です。
腹横筋の活動が弱く、うまく制御出来ない場合、ドローインはとても効果的なアプローチです。
しかし、インナーユニットを正しく機能させる場合、ドローインだけを行う癖をつけてしまうと、横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群とのアンバランスが生じ、4つの筋肉が同時に起動することで体幹を安定させる効果を発揮できなくなる可能性があります。

これは腹筋運動においても同様なことが言えます。
6つに割れたシックスパックスのお腹、くびれた腹筋を手に入れたいがために腹直筋を鍛えるすぎると、横隔膜の働きの邪魔をし、結果的に正しい呼吸ができなくなる要因ともなります。
ボディーワーカーがドローインや腹筋運動を単純におすすめしないことがあるのは、このような理由があるのです。

美しい身体、ボディメイクのためには、一次的な見た目のために一箇所の筋肉を鍛えるのではなく、全体的なバランスを考慮しながらトレーニングを行う知識が必要なのです。

[参考ブログ記事]
横隔膜の役割とは?正しい呼吸を行うための鍛え方とトレーニング方法
パーソナルトレーナー資格に+αで取得したい資格とは?

インナーユニットを活性化する方法

インナーユニットと呼ばれる腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群の4つの筋肉において、各々の筋肉を単独で活動させることと、これら4つの筋肉を1つのユニットとして活動させることはイコールではありません。
当たり前だと思われる方も多いとは思いますが、エクササイズにおいてこの2つを混同して考えてしまうことも少なくないのです。

腹横筋に単独でアプローチするドローインももちろん大切ですが、腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群の4つ筋群を正しく活動させるためには、やはり「ユニット」として複合的に働かせることが大切です。
インナーユニットをトレーニングするには、骨盤のニュートラルポジションを作った状態で呼吸を行うことが効果的だと言われています。
骨盤をニュートラルな位置に保つことで、インナーユニット に負担をかけることがなくなり、4つの筋肉がの活動量を上げることにつながるのです。
そのため、ストレッチやパーソナルトレーニングだけでなく、整体や骨盤調整ヨガなど、骨盤にフォーカスしたエクササイズが多く行われているのです。
パーソナルトレーナーピラティスインストラクターヨガインストラクター の方は指導の際にチェックすると効果的ですよ!

[コアマッスル・骨盤についてもっと深く学ぶ!]
IBMA認定パーソナルトレーナー資格スクール
骨盤調整ヨガインストラクター養成講座

[参考ブログ記事]
コアマッスルって何?骨盤調整はコアマッスルの機能を向上させる
OLさん必見!座るだけで骨盤の歪みを改善する方法
ぽっこりお腹解消!下腹を凹ますインナーマッスル「腹横筋」をトレーニングする方法
骨盤底筋群のトレーニングでゆがみ改善!

この記事の著者
IBMA

監修者

IBMA

[公式HP]http://ibma.asia/

ボディメンテナンスに関する様々な資格の認定事業を行い、確かな知識と技術を持った専門家を育成。
今後はアジア各国を中心とした啓蒙活動も視野に入れ、国際的な格調ある資格団体を目指している。
様々なボディメンテナンスの現場に携わる専門家を育成し、相互研鑽を通じて専門性を高め、世界にセルフメンテナンスの普及を図り、社会貢献していくことを目的としている。

[主な認定資格]
・IBMA認定ヨガインストラクター資格
・IBMA認定ピラティスインストラクター資格
・IBMA認定パーソナルストレッチトレーナー資格
・IBMA認定パーソナルトレーナー資格
・IBMA認定タイ古式マッサージセラピスト資格


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[公式HP]http://ibma.asia/

ボディメンテナンスに関する様々な資格の認定事業を行い、確かな知識と技術を持った専門家を育成。
今後はアジア各国を中心とした啓蒙活動も視野に入れ、国際的な格調ある資格団体を目指している。
様々なボディメンテナンスの現場に携わる専門家を育成し、相互研鑽を通じて専門性を高め、世界にセルフメンテナンスの普及を図り、社会貢献していくことを目的としている。

[主な認定資格]
・IBMA認定ヨガインストラクター資格
・IBMA認定ピラティスインストラクター資格
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