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ヨガインストラクターにこそ、ストレッチ資格はおすすめ!

ヨガインストラクターにこそ、ストレッチ資格はおすすめ!
 
2018年7月30日更新
 
この記事のポイント

① ヨガに通っている生徒に、曖昧な言葉でポーズを説明しても、コツは理解しにくいものです。 

② ヨガインストラクターは、身体の構造をよく理解し、誰でもわかるようなインストラクションをしてあげる事が大切です。

③ 解剖学を理解することで、ポーズのアジャストがより的確に、インストラクションが明確になります。

③ 解剖学に基づいて行われるストレッチの知識は、ヨガインストラクターにもおすすめ
 

目次


 

自分の身体をイメージ通りにコントロールできる方はほとんどいません


ヨガレッスンにおいて、ヨガのポーズを取っているお客様の腰が反りすぎて、骨盤が過度の前傾になっている方がいるとします。
そのポーズをそのままの状態でとることは腰に負担がかかり危険ですから、骨盤をニュートラルポジションに誘導する必要があります。

その時、ヨガインストラクターが、「骨盤を後傾してくださいね」とインストラクションしたところで、お客様は理解できるでしょうか?
人は身体を動かす時に、“この筋肉に力を入れれば、この骨はこう動く”というようなことは意識していません。
そのため、「骨盤を後傾してください」と伝えてもなかなか思うようにできない方が多いのです。

相手がアスリートの場合は、普段から自分の身体をイメージ通りにコントロールするスキルが必要とされているため、身体についての理解があり、「骨盤を後傾してください」という言葉でもアジャストできるかもしれません。
しかし、ヨガに参加する多くの方は、美容・健康目的の一般の方です。
つまり、ヨガの生徒の方の中には、自分の身体をうまくコントロールできる方は、ほとんどいないのです。

 

ヨガインストラクターは身体の仕組みを理解し分かりやすいインストラクションをする必要があります


ヨガインストラクターは、1人(インストラクター)対多数(お客様)で行うため、全ての人に直接アプローチしていくことはできません。
そのため基本的には、わかりやすい言葉のインストラクションで、ヨガの正しいポーズへ誘導していく技術が必要になります。
そのため、身体構造などに詳しくない一般の方でも分かりやすい言葉で示してあげないといけません。

例えば、「骨盤を後傾してください」ではなく、
「お腹に力を入れてください。」
「あごを引いてあげてください」
など、誰にでもすぐに理解できるインストラクションを使うべきです。

腹直筋に力を入れれば、肋骨〜恥骨にかけて付着している筋肉が縮むため、肋骨はやや前傾し、逆に恥骨は上に向くことで骨盤は後方に傾きます。
つまり、骨盤が後傾している状態になります。(逆に、お腹に力を入れた状態で腰を反らせてみてください。反る事はできず骨盤は前傾しなくなるはずです。)

また、普段ヨガのレッスンで何気なく使っている言葉でも、あごを引くことで脊柱はどのような状態になるか?どのような反射が起こるのか?など身体の仕組みを知っておくべき知識はたくさんあります。
インストラクターとして、身体構造と仕組みを知っているだけで、ヨガのクラスの質に大きな違いが出るでしょう。
最低限、主要な筋肉の働きや起始・停止は理解するべきです。
しかしヨガインストラクターは、ヨガには詳しくても、身体の使い方・仕組みを知らない方が多いのです。

 

ストレッチは解剖学理論に基づいたアプローチ方法です


では、なぜヨガインストラクターに対してストレッチをおすすめするのでしょうか?
それは、ヨガをすると身体が疲れるから、ストレッチでリラックスすれば効果的ですよ!というわけではありません。
ストレッチというアプローチ方法は、解剖学に基づいて行われるからなのです。

ストレッチは、形だけ覚えれば、誰でも、すぐに習得する事はできます。(私は、ストレッチの形・やり方だけを教えるスクールはおすすめしません)
しかし、身体の仕組みを理解していなければ、そのストレッチがどこに効くのかという最低限の理解だけでなく、肩こり・腰痛などの不調に的確に対応する事は不可能です。(何となく腰痛が改善した、ということはあり得ますが。)
ストレッチ教室などでも、明らかに身体の仕組みを理解していないストレッチ方法が行われる風景をみかけます。

ヨガインストラクター資格養成スクール、全米ヨガアライアンス認定校のRYT資格取得講座などのカリキュラムでも、解剖学などの講座は必須科目として勉強をします。
しかし、殆どが主要な筋肉と骨の名称を覚えるものばかりです。
もちろん、スクール・ワークショップなどでは解剖学用語が飛び交いますので、便宜的に骨や筋肉の名称を覚える必要はあると思います。
しかし、最も重要なことは、その筋肉や骨にどんな働きがあり、その筋肉を動かすと身体はどのような状態になるのかという知識なのです。

 

的確にポーズをアジャストするならば、解剖学をしっかりと理解するべきです


ヨガインストラクターはヨガに関してはもちろんプロです。
ストレッチ資格コースに参加されるヨガインストラクターの方は多いのですが、講義をしていても、身体の仕組みや使い方を理解していない方が殆どです。

ヨガインストラクター資格スクールは沢山ありますが、ヨガの歴史、ヨガのポーズ、ヨガのインストラクションなどは深く学び、習得するでしょう。しかし、身体の仕組みに関してはあまりお伝えしないのだと思います。(実際に、ヨガインストラクター資格を取得してから、+αとしてワークショップなどで補講される方が多いようですね。)

ヨガのポーズのすべてが、身体にとって効果的なわけではありません。(これはスポーツの殆どに言えますので、ヨガを否定するものではありません。)
人の身体は千差万別です。
つまり本来であれば、個々の身体に合わせて、アジャストしていく必要があるのです。
身体の仕組みを理解し、生徒一人一人の身体に合ったアジャストができれば、今より格段に安全で効果的なレッスンを提供できるでしょう。
その時に必要なことが、筋肉・骨に関する解剖学の知識だと言えます。

先にもお伝えした通り、ストレッチは解剖学に基づいて行われるアプローチと言っても過言ではありません。
それが、ヨガインストラクターにこそ、ストレッチ資格をおすすめする理由なのです。

 

カラダメンテ養成スクールのRYT200時間コースはストレッチも学べます


カラダメンテ養成スクールのRYT200時間のコースでは、解剖学に基づいたストレッチ資格も同時に取得できます。
経験豊富なヨガ講師によるアジャストスキルや哲学の勉強はもちろんですが、解剖学にも精通したストレッチトレーナーによる講座を受講することを必須としています。

これにより、他の全米ヨガアライアンス 認定校では学べない、身体構造や仕組みについて深く知識を身につける事ができ、ワンランク上のヨガインストラクター として将来活躍できるでしょう。

 

まとめ


・自分の身体をイメージ通りにコントロールできる方は殆どいない
・身体の仕組みを知ることでワンランク上のヨガインストラクションで誘導できる
・解剖学を理解することで、ポーズのアジャストがより的確にできる
・解剖学に基づいて行われるストレッチはヨガインストラクターにもおすすめ


ストレッチ資格スクールでは、ストレッチ方法を習得する事がゴールなのは間違いないのですが、それよりもストレッチと言うアプローチを習得するにあたり必要な身体の使い方・仕組みを理解する事の方がもっと重要だと思います。
このスキルは、ストレッチトレーナーにならなくても、ヨガ・ピラティスインストラクターパーソナルトレーナー、エステティシャン、整体師などなど、どの道に進んでも必ず使える普遍のスキルなのです。

ヨガ・ピラティスインストラクターなどのボディーワーカーを目指すならば、まずストレッチ資格コースで学ぶ事をおすすめしますよ!

[世界No.1の国際ヨガ資格とストレッチ資格を同時取得する!]
全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター(RYT)資格スクール​

[ストレッチをもっと深く学ぶ!]
IBMA認定パーソナルストレッチトレーナー資格スクール

[参考ブログ記事]
ストレッチトレーナーの年収(給料)・報酬

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この記事の著者
山川和風

監修者

山川和風

フリーパーソナルトレーナー活動を経たのち起業。
カラダメンテ」「カラダメンテ養成スクール」「ヨガステ」「資格のマナビバ」の4ブランドを立ち上げる。
会社経営する傍ら、プロボクサーとして東洋太平洋・日本王者、フィリピン王者とも4度戦った。
”起業”と”プロボクサー”二足わらじの経験から、多様な働き方を推奨し、アスリートのセカンドキャリア支援活動にも力を入れる。
海外や日本全国で資格関連の講師活動や講演、ヘルスケアアプリ開発アドバイザー、書籍・雑誌の監修、TV・インターネットTVなど、メディア出演多数。

[経歴]
株式会社メイド・イン・ジャパン代表取締役
IBMA(国際ボディメンテナンス協会)理事

[保有資格]
・IBMA認定パーソナルストレッチマスタートレーナー
・IBMA認定ピラティスマスターインストラクター
・加圧国際大学認定KAATSUスペシャルインストラクター
・米国ISNF認定サプリメントアドバイザー

[ブログ]ameblo.jp/kazukaze/
[Twitter]@kazukazeymkw
[Instagram]@kazukaze

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会社経営する傍ら、プロボクサーとして東洋太平洋・日本王者、フィリピン王者とも4度戦った。
”起業”と”プロボクサー”二足わらじの経験から、多様な働き方を推奨し、アスリートのセカンドキャリア支援活動にも力を入れる。
海外や日本全国で資格関連の講師活動や講演、ヘルスケアアプリ開発アドバイザー、書籍・雑誌の監修、TV・インターネットTVなど、メディア出演多数。

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