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コレクティブエクササイズとは?

ジムでトレーニングをする女性と男性トレーナー

2019年09月23日更新

この記事のポイント

・コレクティブエクササイズとは、関節や筋肉の柔軟性などの観点から機能不全を改善していくエクササイズ。
・コレクティブエクササイズを行う方法は、まずは正しい骨格や関節、筋肉の働きを知らなければならない。
・エクササイズの種類は、様々なツールを使うことも可能で幅広い。

コレクティブエクササイズとは?

「コレクティブエクササイズ」とは、英語で「Corrective Exercise」と書きます。
この字のとおり、“Correct”する。
つまり“何かを正す”という意味です。
エクササイズにより何かを正す、それが「コレクティブエクササイズ」です。

National Academy of Sports Medicine(NASM)という団体によると、
「コレクティブエクササイズ」とは、
(1)神経筋機能不全を特定し、(2)計画を立て、(3)統合された調整的な戦略(エクササイズなど)を実行するための計画的な過程のことをいいます。
つまり3つのステップがあることになります。
1つ目が、問題の特定(アセスメント)。
2つ目が、問題の解決(コレクティブプログラムの作成)。
そして3つ目が、解決法を実行する(エクササイズテクニック)。

つまりエクササイズを行うには、改善すべき点をまずは発見し、それに合わせたトレーニングを行う必要があります。
機能不全を特定するということがキーになるわけです。
機能がしっかりとしているか、それともしていないかの断定ができずには、エクササイズを与えることもできないからです。

アセスメント(評価)が重要なポイント

パーソナルトレーナーの方にとって最も重要な事は、アセスメント(評価)に基づき、クライアントのニーズに応えるエクササイズを提供する事だと言えるでしょう。
評価がなければ、どこの筋肉が弱く、そしてどこの筋肉が使えていないなど、多くの事を見逃してしまいます。
この評価をしっかりとする事で、そのあとに行う機能改善エクササイズやコレクティブエクササイズが活きてきます。
何か機能不全があった部位や筋肉をコレクト(Correct)する、つまりエクササイズにより正すことができるのです。

コレクティブエクササイズにはどんな種類がある?

コレクティブエクササイズは、簡潔にいえば”問題を解決するためのエクササイズ”になります。
つまり決まった種類や動きはありません。

コレクティブエクササイズは、様々な道具・ツールを用いて行う事ができます。
トレーニングでも使う、ダンベル、バランスボールを筆頭に、エクササイズチューブやサンドバッグ、ケーブルマシン等も使えます。もちろん自身の体重のみでも行えます。

どの道具・ツールを使ったとしても、必ず一致していることがあります。
それは、適切な負荷で、正しいフォームと、使っている筋肉を意識するという事です。
コレクティブエクササイズでは、激しい動きは行いません。
使っている筋肉を意識させる事で、日常動作でも再現できるようにしていくのです。
これにより身体が正しい筋肉や身体の使い方を覚えていきます。
姿勢改善、身体の機能改善、コンディションを整えるなどにも使えるのが、このコレクティブエクササイズとなります。

まとめ

・コレクティブエクササイズは“何かを正す”という方法
・評価がベースとなっていて、評価がとても重要
・姿勢改善や、機能改善など様々な目的に使える

トレーニングも大切ですが、しっかりと自分の身体に制限がかかっていないか、機能不全に陥っている箇所はないか、コンディションを整える事もまた重要です。
これらを整えることで、運動効果はよりアップするでしょう。
パーソナルトレーナーやインストラクターなどのボディワーカーの皆さんも、ぜひコレクティブエクササイズを習得する事をおすすめします。

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この記事の著者
根城祐介

監修者

根城祐介

[経歴]
米国ノースダコタ州立大学大学院在学中、アシスタントアスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチとして活動し、大学院卒業を期に帰国。学生アスリートのみならず、Canadian Football League(CFL)やNational Hockey League(NHL)のプレーヤーの指導経験を生かし、多くの現役プロアスリートのパーソナルトレーニングを担当。資格スクール講師やワークショップで多数のパーソナルトレーナーを輩出しているトレーニングの専門家。

・ミネソタ州立大学モアヘッド卒業
・ノースダコタ州立大学大学院修了
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)顧問
・USHL Fargo Force アイスホッケー、グラジュエイト・アシスタント・アスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチ(2012-2014)

[保有資格]
・IBMA認定パーソナルストレッチマスターインストラクター
・加圧国際大学認定 加圧トレーニングインストラクター
・学士(アスレティックトレーニング・エクササイズサイエンス)
・修士(アスレティックトレーニング)
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
・グラストンテクニックプロバイダー(Graston Technique Provider)
・セレクティブファンクショナルムーブメントアセスメント(SFMA)


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根城祐介

監修者

根城祐介

[経歴]
米国ノースダコタ州立大学大学院在学中、アシスタントアスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチとして活動し、大学院卒業を期に帰国。学生アスリートのみならず、Canadian Football League(CFL)やNational Hockey League(NHL)のプレーヤーの指導経験を生かし、多くの現役プロアスリートのパーソナルトレーニングを担当。資格スクール講師やワークショップで多数のパーソナルトレーナーを輩出しているトレーニングの専門家。

・ミネソタ州立大学モアヘッド卒業
・ノースダコタ州立大学大学院修了
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)顧問
・USHL Fargo Force アイスホッケー、グラジュエイト・アシスタント・アスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチ(2012-2014)

[保有資格]
・IBMA認定パーソナルストレッチマスターインストラクター
・加圧国際大学認定 加圧トレーニングインストラクター
・学士(アスレティックトレーニング・エクササイズサイエンス)
・修士(アスレティックトレーニング)
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
・グラストンテクニックプロバイダー(Graston Technique Provider)
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