- ヨガ
ヨガマットの選び方。初心者にもおすすめの厚さや滑らない種類とは?
2019年10月30日更新
この記事のポイント
・ヨガマットの選び方は、身体に合ったサイズと厚さ、素材が重要
・初心者は適度な厚さで滑らないものがおすすめ
・運動量の多いヨガスタイルはバランスが取りやすい薄いマットがおすすめ
・持ち運びしやすいなど、安さだけでなく機能面とおしゃれなデザインなどのバランスで探すと良い
マットの選び方
ヨガ初心者にとっては特に、マットの厚さや滑らない素材など、選び方がヨガ上達に重要です。
おしゃれな柄で持ち運びがしやすければ、モチベーションもアップするでしょう。
様々なブランドからマットが販売されていますが、沢山の種類があり、性能は異なります。
自分に合ったヨガマットを選び方のポイントをおさえましょう。
<ポイント>
・自分の身体のサイズにあった幅と長さがあること
・用途にあわせてマットの厚みや素材を選ぶこと
初心者向けのヨガマット
より安定しやすく、クッション性の高いヨガマットがおすすめです。
ヨガマットの厚みは5~8mmを選ぶと良いでしょう。
座位のポーズがメインだと、床に膝の骨や坐骨などが当たり、痛くなることも多いので、少し厚めのヨガマットを選んでおくと安心です。
また、厚めのヨガマットにしておくことで、冬場で床が冷えている時、横たわった時のしんしんと伝わってくる冷たさが和らぎます。
運動量の多いヨガ向けのヨガマット
立位がメインのフローなど、よく動くヨガにはちょっと厚すぎるヨガマットは、身体の中心軸が捉えにくくなるので不向きです。
薄めの3~5mmのヨガマットがおすすめです。
また、ヨガのポーズをとった時の手足のグリップ感にも注目してみると良いかもしれません。
持ち運び用に便利なヨガマット
いろいろな場所へ持ち運んでヨガを楽しみたい!MYヨガマットでヨガスタジオに通いたい!というヨギーニやの場合は、持ち運びの重量を考えて4mm程度の厚さのヨガマットを選ぶのがおすすめです。
また、折りたためるほどの薄さのヨガマットもあるので、自分にぴったりなものを探してみると良いかもしれません。
ヨガマットを入れるケースも種類が豊富になり、おしゃれでかわいいものが沢山ありますので、選ぶのも楽しくなりそうですね。
価格の違いは素材です。
ま気になるヨガマットの価格ですが、基本的に「素材」によって変わってくるようです。
1,000円以下で買えるヨガマットもありますが、最も優れたヨガマットと称される天然ゴム素材の場合は、同じ厚さ・サイズでも10,000円を超える場合もあります。
安さ重視ではなく、本当に自分に合ったヨガマットを選びたいという方は、予算を5,000円〜6,000円あたりを目安とすると良いでしょう。
おすすめブランド一覧
[おすすめヨガマットブランド]
① ヨガワークス
http://www.yogaworks.jp/
② マンドゥカ
http://www.manduka.jp/
③ ジェイド
http://www.jadeyoga.jp/
④ スリア
http://www.suria.jp/
⑤ ワイラナ
http://puravidas.com/cat/bdwailana.html
⑥ ナイキ
http://www.nike.com/jp/ja_jp/
お気に入りマットでヨガを楽しもう!
ヨガマットは性能もとても大事ですが、おしゃれで可愛いヨガマットは、気分も嬉しくなりヨガの練習が楽しくなるでしょう。
初心者の方は特に、滑らない安全なものであれば、デザインで選ぶのも練習が継続するコツの一つと言えます。
選び方を失敗すると、ヨガのポーズ中に手足が滑ってしまったり、床に膝の骨や坐骨が当たることで感じる痛みにより、ヨガをするのが苦痛になる場合もあります。
身体への負担を和らげて、ヨガの効果を高めたいのであれば、機能性とデザイン面の両方が自分にあったヨガマットを選んで活用していくことをおすすめします。
また、ヨガマットの上に乗ることで、ヨガへの気持ちのスイッチが入るので、意識を向けやすく、ヨガの効果を存分に得られることにもつながりますよ。
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[参考記事]
ヨギーニによるヨガウェアの選び方【おすすめヨガウェアブランドの掲載あり】
ヨガプロップスの選び方・使い方
監修者
naoco
複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
ヨガ資格者養成講師として全国各地にヨガインストラクターを多数輩出しているヨガの専門家。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。
[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了
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naoco
複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
ヨガ資格者養成講師として全国各地にヨガインストラクターを多数輩出しているヨガの専門家。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。
[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了