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アスレティックトレーナー(ATC)の年収(給料)・報酬

アスレティックトレーナー(ATC)の年収(給料)・報酬

 

データで見るアスレティックトレーナーの年収・給料


今回は、アスレティックトレーナー(Certified Athletic Trainer)を目指す方々にとって気になるトピック、アスレティックトレーナーの年収・給料についてお話しさせていただきます。職場等によって違いはありますが、NATA(National Athlteic Trainers’ Association)が公表しているデータと共に紹介していきたいと思います。

2011年にNATAが公表したデータによると、
[取得資格別の平均年収]
・学士習得者の平均年収 約460万($46,176)
・修士習得者の平均年収 約510万($51,144)
・博士習得者の平均年収 約760万($76,262)
となっています。※わかりやすいように、1ドル=100円で換算してます。

また、2008年に公表されたデータにですと、
[取得資格別の平均年収]
・学士習得者 約390万($39,096)
・修士習得者 約440万($44,707)
・博士習得者 約650万($65,333)
となっており、2011年の年収の方が、遥かに平均値が上がっているようです。

アメリカでは、理学療法(Physical Therapy)と比べると、まだまだアスレティックトレーニングの方が歴史は浅いのは事実です。
しかし近年、メディア露出も増えたことで、アスレティックトレーナーの認知度は確実に上がってきており、需要も増え、社会的地位も上がりつつあると言えます。

また、勤務年数順の平均年収もNATAが発表しています。(2011年度)
[勤務年数別の平均年収]
・0-1年 約340万($34,623)
・1-5年 約370万($37,106)
・5-10年 約440万($44,505)
・10-15年 約540万($54,012)
・15-20年 約620万($62,143)
・20-25年 約660万($66,030)
・25年以上 約750万($75,202)
となっています。
ただこれは学歴全てを統一して計算された平均年収のようです。

私が大学院生の時には、教授から「大学院卒業後の最初の仕事で年収が400万以下の職場なら断れ!」と言われました。
それくらいアスレティックトレーナーの平均年収は上がってきているようです。
 

アスレティックトレーナーの雇用形態は?


また、年収・給料を考える上で重要なファクターとして「雇用形態」があります。
アメリカで活動するアスレティックトレーナーの雇用形態は、基本的には、正社員(フルタイム)とアルバイト(パートタイム)に分けられます。
決まったパターンはないのですが、大学、病院、プロチーム等で募集がかかっているのは正社員が多いです。なぜなら、大学やプロはスポーツチームに属しますし、病院でも理学療法士と組み、常勤になるからです。

ただ、中にはアルバイトもあります。アルバイトで働きながら、大学院へ通ったり、他の分野へ進んだりといったことをしているアスレティックトレーナーも多いです。
日本人ですと、ビザの関係がありOPT等の特殊な場合を除き、学校の外では働けませんので、このようなプランを立てている日本人の方は注意が必要です。

また、パートタイムで非常に多いのが、試合のみの仕事です。
時間制で、予定が合えば働けるので、平日は別の職場で正社員として働き、週末はアスレティックトレーナーとしてアルバイトでプラスαの収入を得るといった事も可能です。

 

人によっては、年収・給料よりも、保険の優劣で仕事を決める!?


NATAから発表された、平均年収の上位ランクを占めるのが、大学の教授のポジションです。
博士習得者の平均年収は約760万($76,262)であり、博士習得者の大半が大学で教授として働いています。
実は、大学で働く最大のメリットとしては、休みが固定されているのと、保険等のオプションが充実していることがあげられます。

非常に有名な話ですが、アメリカでは医療費が馬鹿になりません。アメリカで仕事に就く時に保険は、かなり重要視される要素なのです。
そのため、人によっては、年収・給料よりも、保険の優劣で仕事を決める方も少なくありません。保険も年収・給料と一緒に考慮すべき点と言えます。

このアスレティックトレーナーの年収調査は、2015年も行われたようですので、新しい結果が楽しみです。最新情報が届いたら、追って更新していきます。

[参考ブログ記事]
アスレティックトレーナー(AT)の求人事情。どのような所で働ける?
パーソナルトレーナーの年収(給料)・報酬
ストレッチトレーナーの年収(給料)・報酬
ヨガ・ピラティスインストラクターの年収(給料)・報酬

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この記事の著者
根城祐介

監修者

根城祐介

[経歴]
米国ノースダコタ州立大学大学院在学中、アシスタントアスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチとして活動し、大学院卒業を期に帰国。学生アスリートのみならず、Canadian Football League(CFL)やNational Hockey League(NHL)のプレーヤーの指導経験を生かし、講師やパーソナルトレーナーとして活動中。

・ミネソタ州立大学モアヘッド卒業
・ノースダコタ州立大学大学院修了
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)顧問
・USHL Fargo Force アイスホッケー、グラジュエイト・アシスタント・アスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチ(2012-2014)

[保有資格]
・IBMA認定パーソナルストレッチマスターインストラクター
・加圧国際大学認定 加圧トレーニングインストラクター
・学士(アスレティックトレーニング・エクササイズサイエンス)
・修士(アスレティックトレーニング)
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
・グラストンテクニックプロバイダー(Graston Technique Provider)
・セレクティブファンクショナルムーブメントアセスメント(SFMA)

この記事の著者
根城祐介

監修者

根城祐介

[経歴]
米国ノースダコタ州立大学大学院在学中、アシスタントアスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチとして活動し、大学院卒業を期に帰国。学生アスリートのみならず、Canadian Football League(CFL)やNational Hockey League(NHL)のプレーヤーの指導経験を生かし、講師やパーソナルトレーナーとして活動中。

・ミネソタ州立大学モアヘッド卒業
・ノースダコタ州立大学大学院修了
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)顧問
・USHL Fargo Force アイスホッケー、グラジュエイト・アシスタント・アスレティックトレーナー兼ストレングス&コンディショニングコーチ(2012-2014)

[保有資格]
・IBMA認定パーソナルストレッチマスターインストラクター
・加圧国際大学認定 加圧トレーニングインストラクター
・学士(アスレティックトレーニング・エクササイズサイエンス)
・修士(アスレティックトレーニング)
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
・グラストンテクニックプロバイダー(Graston Technique Provider)
・セレクティブファンクショナルムーブメントアセスメント(SFMA)