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賢いヨガウェアの選び方。人気&おしゃれだけじゃない!おすすめブランドやアイテムとは?

カラフルなヨガウェアを着た女性

2019年10月30日更新

この記事のポイント

・ヨガウェアは「おしゃれ」「安くコーデが豊富」「めくれない、丈夫」などで選ぶのがポイント。
・ホットヨガでは通気性良く、常温ヨガは長袖も持っておくのがおすすめ。
・トップスやレギンスなどのウェアの種類は、ヨガのスタイルに合ったものや選び方のポイントを抑えて購入する。
・ユニクロや無印のコスパの良いウェアと海外ブランドなどを合わせるとコーデの幅も広がり、安くファッションを楽しめる。

 

おしゃれで可愛いヨガウェアを着れば、練習のモチベーションも上がりますよね。
海外でも人気のブランドのセットアップや、カラフルなレギンス、ユニクロや無印などの安くてもコーデを楽しめるウェアなど、ファッションとしても楽しめます。

そこで今回はめくれない」「丈夫で透けない」「安くてコーデもしやすいなどをポイントにレディースヨガウェアの選び方と、現役インストラクターによるおすすめのブランドを紹介します!

ヨガスタイル別 ヨガウェアの選び方

ヨガを始めたばかりの頃は、どんなウェアを着ていいのかわからない方が多いと思います。
最初は、ヨガウェアではなく、スウェットとTシャツといった格好が、ほとんどではないでしょうか。
ですが、ヨガを想定して作られた専用のヨガウェアを着てみると、機能性の良さに驚くでしょう。
また、行うヨガのスタイルによっても、ウェアの選び方は変わって着ます。

ポイント① ホットヨガと常温ヨガ

ホットヨガと常温ヨガの場合は、選ぶヨガウェアの種類も変わってきます。
ホットヨガは汗をたくさんかくため、綿素材はおすすめできません。
水分が蒸発しやすく軽めの、下着が透けにくい機能性の高いヨガウェアを選ぶのがおすすめです。

常温ヨガは、特に夏場は冷房により最後のシャバーサナの時間に寒いと感じることもあるかもしれません。
タンクトップのウェアの場合は、長袖の羽織や、袖ありのウェアを着用するのがおすすめです。

ポイント② リラックスヨガとヴィンヤサヨガ

逆転のポーズがたくさん入るヴィンヤサ系のアクティブなヨガの練習では、スパッツタイプのレギンス、めくれないタンクトップやブラトップがおすすめです。
逆に陰ヨガやリストラティブヨガでは、ぴったりとしているものだと、窮屈に感じたりラインが強調されて落ち着かない方もいるかもしれません。
その場合はサルエルパンツやゆったりとしたTシャツなど、脱力しやすいウェアを選びましょう。

定番アイテム別 ヨガウェアの選び方

ヨガウェアを選ぶにあたり、定番アイテム別に、特徴や選び方をご紹介します。

トップス

トップスの定番型はキャミソールタンクトップ
ヨガ用は、1枚で着られるように、ブラカップを内蔵しているものが多いです。
特にホットヨガではブラの金具が汗などで違和感を感じることが多いため、カップ付きのウェアがおすすめです。

ポイント① 胸の開き具合
ヨガのポーズは座位だけでなく、うつ伏せや前屈のポーズなどいろいろな肢位になるので、かがんだときに胸周りが広いとポーズの邪魔になります。

ポイント② 着丈の長さ
前屈や側屈時にお腹やお尻が丸見えにならないように、合わせるボトムスとの相性を考えましょう。

レイヤードトップ

体が温まるまでの間や、ヨガレッスンの最後にシャヴァーサナのポーズで身体が冷えやすいという冷え性の方は持っておくといいでしょう。
ヨガインストラクターの場合は、生徒のようにクラス中、激しく動くわけではないので重ね着は必須という声も聞きます。
キャミソールの上に1枚羽織れば、ヨガスタジオの行き帰りに私服としても使えるアイテムも増えています。
ユニクロや無印はもちろん、H&Mやフォーエバー21などのファストファッションにも羽織ものは種類が豊富で、体型隠しにも役立つため、ピッタリしたウェアに抵抗がある方にもおすすめです。
気温や体温に合わせて外でも着れるちょうどいいデザインを選ぶと良いでしょう。

袖ありトップス

ヨガレッスン中、腕をあげるときに、脇が見えるのに抵抗がある方や、二の腕を隠したい方には、袖ありトップスがおすすめです。
Tシャツや7分丈などような袖の長さや、袖周りの緩み具合など、デザインが一番豊富にあります。
二の腕の太さが気になっている方には袖周りがぴったりフィットしているよりも、ふんわりしているヨガウェアの方が着やせ効果もあるでしょう。

オールインワン

トップスとボトムスが一つにつながっているタイプのもので、お腹も背中も絶対に出ないので様々な肢位になるヨガの練習には最適なデザインです。
しかし、サイズ感が重要になるため、試着をして購入するのがおすすめです。
見た目はオールインワンですが、実はセパレートのものや、ウエスト部分が広いサルエルパンツを胸まで上げるとチューブトップになるタイプもあるので、まずは取り入れやすいものからチャレンジするのもおすすめです。

クロップドパンツ

カプリパンツや、サブリナパンツだと、丈が長すぎることも少ないため、身長が高くないという方でも気軽に履けるパンツです。
腰幅や太ももの張り具合、脚の長さのバランスなどよく見て購入しましょう。
また、逆転や足を上げるポーズなどアクティブに動くヨガを好む方は、裾がタイトなウェアや、絞られているヨガウェアがおすすめです。
ポーズ中にヨガパンツめくれてしまうと集中できないので注意が必要です。

サルエルパンツ(タイパンツ)

股の周りがもたつくのでは?と思うかもしれませんが、実はとってもヨガ向きです。
ヨガのポーズ中、開脚をしても股が引っ張られないのが一番のメリット。
どれも裾が絞れているので逆転のポーズをしても安心です。
体型もカバーしてくれ、下着ラインが見えることもないため、中高年の方にも人気があります。
シルエットが気になる方はおすすめです。

ショートパンツ&レギンス

レギンスは肌の上にあるもう一枚の肌のような、体の動きにフィットするとても快適なウェアです。
最近は下着が透けにくい厚手のものや、スタイルアップ効果、姿勢の補正をしてくれるものなども種類が豊富です。
どのブランドからもレギンスの種類が一番多く、おしゃれなデザインが楽しめます。
レギンス一枚だと少し抵抗のある人にはショートパンツを一枚上に履くといいでしょう。
隠したいところだけ隠せておしゃれ度もアップするコーデです。

インストラクター厳選!おすすめヨガウェアブランド

国内おすすめブランド

・emmi yoga(エミヨガ)
https://emmi.jp/
・suria(スリア)
https://www.suria.jp/
・Welcomfo by chacott(チャコット)
https://shop.chacott.co.jp/yoga/​
・YOGATEKO(ヨガテコ)
https://www.yogateko.com/​
・Real Stone(リアルストーン)
http://www.realstone.jp/lookbook/
・yoggy sanctuary(ヨギーサンクチュアリ)
http://yoggy-sanctuary.com/
・easyyoga(イージーヨガ)
http://www.easyoga.jp/
・samavsm(サマビズム)
http://www.samavsm.com/

海外おすすめブランド

・lululemon(ルルレモン)
http://www.lululemon.co.jp/​
・super.natural(スーパーナチュラル)
http://sn-supernatural.jp/​

・Nike(ナイキ)
https://www.nike.com/jp/

ヨガウェアでおしゃれも練習も楽しもう!

通常のウェアに比べるとヨガウェアは値段が高めですが、その分長く使えたり、着心地など質も当然違います。
セールの際にまとめて購入するのも賢い買い方でしょう。

海外ブランドはオッシュマンズアマゾンなどの通販でも取り扱いが多く、豊富な種類からカラフルな色合いのデザインを楽しめます。
ヨガは頻繁に行うため、とにかく安くたくさん購入したいという方は、コスパが高い、ユニクロやフォーエバー21などのファストファッションブランドからもウェアを上手に利用しましょう。
海外ブランドのこだわりレギンス+トップスのレイヤーとしてユニクロのTシャツをカジュアルに合わせるなどのコーデもおすすめです。

また、ヨガ以外にもスポーツをされる方は、ナイキなどのスポーツウェアからの商品は、様々な場面で活用できるデザインで使い回しが可能です。
レディースウェアやユニセックスの商品は家族でも使えるでしょう。

やはり一番大切なのは、機能性とおしゃれのバランスが良く、着る方にとって気分があがるヨガウェアがベストだと思います。
”好きなヨガが更に楽しくなる”そんな自分だけの特別なヨガウェアを見つけると良いでしょう。
気分が上がる、おしゃれでかわいいヨガウェアを選んでみてくださいね!

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この記事の著者
naoco

監修者

naoco

複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
ヨガ資格者養成講師として全国各地にヨガインストラクターを多数輩出しているヨガの専門家。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。

[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了


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naoco

監修者

naoco

複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
ヨガ資格者養成講師として全国各地にヨガインストラクターを多数輩出しているヨガの専門家。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。

[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了


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