- ヨガ
おすすめ親子ヨガポーズは?自宅でできる親子ヨガでふれあいを。
2019年09月23日更新
この記事のポイント
・親子ヨガは子供の運動機能の発達のほか、親子双方の心身のリフレッシュ効果が期待できる
・親子のコミュニケーションツールとなり、自宅でスキンシップをとるのに最適な方法と言える
・おすすめのポーズは簡単にできるもので、楽しみながら行うことが大切
ヨガで育てる親子のつながり
ヨガスタジオでは「ベビーヨガ」や「親子ヨガ」など、親子で一緒にヨガを楽しむスタイルが取り入れられています。
親子ヨガは、子供はもちろん、親の心身へのメリットも多く、特にリフレッシュ効果が高いと言われています。
自宅でも簡単に子供と一緒にできるヨガポーズを紹介します。
親子ヨガの効果とメリット
・親子のスキンシップ
・子供の運動機能の発達
・親子の心身のコミュニケーション
初めての出産の後は特に、母親は子供とのスキンシップに戸惑うこともあります。
手を取り合ったり、一緒に身体を動かすことは、言葉は必要のない一番のコミュニケーションツールです。
親子ヨガで大切なこと
ヨガの内容は、子供でも楽しんで参加できるように簡単で安全なものを中心に構成していることが多いようです。
① 子供が自信を持てるように得意なポーズを毎回取り入れること
② ポーズが取れたら、何回呼吸してステイすれば良いかを教えて安心感を与えること
③ 子供でも理解できる言葉を使い、30分以内で終わらせること
これらをポイントに親子ヨガを進めていきます。
親子の気持ちは伝染します
お母さんの気持ちは子供に直結しています。
イライラしていたのが、ヨガを繰り返し行うことでありがとう、大好きだよと思えるようになって気持ちも温かくなります。
お母さんのそばで子供たちは安心感に包まれながら、体をのびのびと動かし、親子間でコミュニケーションを取ることができるのです。
子供はお母さんのマネをして、マッサージをしたり、一緒に座ったり、手をあげたりして、お母さんのリラックスした優しい表情を覗き込みながら彼らなりにポーズをとっていきます。
想像しただけで、とても愛らしい姿です。
こんな風に子供はお母さんが楽しそうだから、自分もやってみたい!と自然に体を動かす機能を体得していきます。
子供は遊び感覚で参加でき、「気持ちいい」感覚をお母さんと共感することができます。
ヨガは親子のコミュニケーションツールとしても力を発揮するのです。
親子ヨガのやり方とおすすめポーズ
まず子供とヨガについて話し合いましょう。
ヨガは身体的な練習かつ深い呼吸が重要だと教えてあげること、子供の不安に耳を傾けていくことも大切です。
練習中は子供の努力を褒めてあげたり、楽しい雰囲気づくりをして、ヨガは気持ちよく楽しいものだと実感してもらうように心がけます。
① パートナー呼吸
背中を合わせて座り、子供の背中が自然な呼吸で動いているか確かめます。
次に吸う息と吐く息を同じ長さにそろえて5~10呼吸行いましょう。
② 戦士のポーズ2
ぴったりとくっついて並び、手を繋いで立ちます。
足の縁をそれぞれくっつけたら、もう片方の足を外側に大きく開き、つま先は外側へ向けて同じ方向へ膝を曲げていきます。
③ カエルのポーズ
向き合って腰幅に開いて立ち、互いに手首をつかみます。
スクワットのように腰を落としてしゃがみましょう。
最後にシャバーサナを行い、終わったら子供を抱きしめ一緒に練習した感謝を伝えましょう。
そして何が一番面白かったか聞いてみましょう。子供の反応に対して全てを受け入れることが大切なのです。
自宅で子供とヨガをやってみましょう
最近は子供との遊び方や、触れ合い方がわからないという母親も多く、そんな親子はヨガを通して愛情を伝達させ、深い絆を育むことができるかもしれません。
しかし、いざ親子でヨガを始めようと思っても、子供は最初からヨガに興味をもちません。
大人のように上手にできないうえ、ヨガの動きはおかしな動きにも感じられるからです。
しかし数回続けると自然にヨガに馴染んでくるはずです。
親子ヨガはコミュニケーションツールとも言えます。
子供と丁寧にコミュニケーションをとりながら進めていきましょう。
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IBMA認定ヨガインストラクター資格スクール
監修者
naoco
複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
ヨガ資格者養成講師として全国各地にヨガインストラクターを多数輩出しているヨガの専門家。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。
[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了
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複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
ヨガ資格者養成講師として全国各地にヨガインストラクターを多数輩出しているヨガの専門家。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。
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・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
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・骨盤調整ヨガTT修了