アームストレッチ
2019年11月10日更新
アームストレッチとは
アームストレッチとは、膝を立てた仰向けの状態から、両腕を天井方向に伸ばし、呼吸に合わせて耳のそばまで腕を斜め上まで倒すポーズです。
背中の安定や腕のコントロールの正確性がアップする効果などが主に期待できます。
アームストレッチの効果
腹部と背中を安定させる
正確な腕のコントロールを身につける
胸郭の正しい動作を身につける
アームストレッチのやり方
① 仰向けになり、ピラティスの基本姿勢をとります。
② 肩甲骨は床につけたまま、両腕は肩幅に開き天井方向です。手の平は内側に向けます。
③ 息を吸って吐きながら両腕を頭の上に挙げて、耳の横に二の腕、動きを止めます。
④ 息を吸いながら肩甲骨を床につけていくように元の位置に戻し、繰り返します。
ポイント
腰が反らないように注意して行います。
胸が突き出ないようにし、腕の上下運動ではなく、肩甲骨を意識します。
平均回数
各5〜10回
動画
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