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ヨガインストラクターにこそ、ストレッチ資格はおすすめ!

ヨガインストラクターにこそ、ストレッチ資格はおすすめ!

 

自分の身体をイメージ通りにコントロールできる方は殆どいません


ヨガレッスンにおいて、ヨガのポーズを取っているお客様の腰が反りすぎて、骨盤が過度の前傾になっている方がいるとします。
そのポーズをそのままの状態でとることは腰に負担がかかり危険ですから、骨盤をニュートラルポジションに誘導する必要があります。

その時、ヨガインストラクターが、「骨盤を後傾してくださいね」とインストラクションしたところで、お客様は理解できるでしょうか?
人は身体を動かす時に、この筋肉に力を入れれば、この骨はこう動く、のようなことは意識していません。そのため、骨盤をこのように動かして、と伝えてもなかなか思うようにできないのです。

アスリートの場合は、自分の身体をイメージ通りにコントロールできるスキルが必要とされるので、うまくアジャストできるかもしれませんが、ヨガに参加する殆どの方は美容・健康目的の一般の方ですから、自分の身体をうまくコントロールできる方は殆どいないのです。
 

ヨガインストラクターは身体の仕組みを理解して分かりやすいインストラクションをする必要があります


ヨガインストラクターは、1人(インストラクター)対多数(お客様)で行うため、全ての人に直接アプローチしていくことはできません。
基本的には、インストラクションで誘導していく技術が必要になります。
そのため、分かりやすい言葉で示してあげないといけません。

例えば、「骨盤を後傾してください」ではなく、
「お腹に力を入れてください。」
「あごを引いてあげてください」
など、誰にでもすぐに理解できるインストラクションを使うべきです。

腹直筋に力を入れれば、肋骨〜恥骨にかけて付着している筋肉が縮むので、肋骨はやや前傾し、逆に恥骨は上に向くことで骨盤は後方に傾きます。
つまり骨盤が後傾している状態になります。(逆に、お腹に力を入れた状態で腰を反らせてみてください。反る事はできず骨盤は前傾しなくなるはずです。)
また、あごを引くことで脊柱はどのような状態になるか?どのような反射が起こるのか、など身体の仕組みを知っておくべき事は沢山あります。

最低限、主要な筋肉の働きや起始・停止は理解するべきでしょう。
しかしヨガインストラクターは、ヨガには詳しくても、身体の使い方・仕組みを知らない方が多いのです。
 

ストレッチは解剖学理論に基づいたアプローチ方法です


では、なぜヨガインストラクターに対してストレッチをおすすめするのでしょうか?
それは、ヨガをすると身体が疲れるから、ストレッチでリラックスすれば効果的ですよ!というわけではありません。
ストレッチというアプローチ方法が解剖学に基づいて行われるからなのです。

ストレッチは、形だけ覚えれば、誰でも、すぐに習得する事はできます。(私は、ストレッチの形・やり方だけを教えるスクールはおすすめしません)
しかし、身体の仕組みを理解していなければ、そのストレッチがどこに効くのかという最低限の理解だけでなく、肩こり・腰痛などの不調に的確に対応する事は不可能です。(何となく腰痛が改善した、ということはあり得ますが。)
ストレッチ教室などでも、明らかに身体の仕組みを理解していないストレッチ方法が行われる風景をみかけます。

ヨガインストラクター資格養成スクールなどのカリキュラムでも、解剖学などの講座はあります。
しかし、殆どが主要な筋肉と骨の名称を覚えるものばかりです。
そもそも、名称は大事ではありません。(もちろん、スクール・ワークショップなどでは解剖学用語が飛び交いますので便宜的に覚える必要はあると思います。)
その筋肉や骨にどんな働きがあり、その筋肉を動かすと身体はどのような状態になるのかの方が重要なのです。
 

的確にポーズをアジャストするならば、解剖学をしっかりと理解するべきです


ヨガインストラクターはヨガに関してはもちろんプロです。
ストレッチ資格コースに参加されるヨガインストラクターの方は多いのですが、講義をしていても、身体の仕組みや使い方を理解していない方が殆どです。

ヨガインストラクター資格スクールは沢山ありますが、ヨガの歴史、ヨガのポーズ、ヨガのインストラクションなどは深く学び、習得するでしょう。しかし、身体の仕組みに関してはあまりお伝えしないのだと思います。(実際に、ヨガインストラクター資格を取得してから、+αとしてワークショップなどで補講される方が多いようですね。)

ヨガのポーズのすべてが身体にとって理にかなっているわけではありません。(これはスポーツの殆どに言えますので、ヨガを否定するものではありません。)
人の身体は千差万別です。
つまり本来であれば、個々の身体に合わせて、アジャストしていく必要があるのです。

その時に必要なことが、ヨガインストラクターが身体の仕組みを理解している事です。
確かに、内臓・筋膜・皮膚などなど、身体の知識は突き詰めればいくらでも学ばなければなりません。もちろん、全てを理解する必要はないでしょう。
しかし、ヨガをするにあたり安全性を確保するため、ヨガをより効果的にするために必要な知識は習得するべきです。
それが、筋肉・骨に関する解剖学の知識です。

先にもお伝えした通り、ストレッチは解剖学に基づいて行われるアプローチと言っても過言ではありません。
それが、ヨガインストラクターにこそ、ストレッチ資格をおすすめする理由なのです。
 

まとめ


・自分の身体をイメージ通りにコントロールできる方は殆どいない
・身体の仕組みを知ることでワンランク上のヨガインストラクションで誘導できる
・解剖学を理解することで、ポーズのアジャストがより的確にできる
・解剖学に基づいて行われるストレッチはヨガインストラクターにもおすすめ


ストレッチ資格スクールでは、ストレッチ方法を習得する事がゴールなのは間違いないのですが、それよりもストレッチと言うアプローチを習得するにあたり必要な身体の使い方・仕組みを理解する事の方がもっと重要だと思います。
このスキルは、ストレッチトレーナーにならなくても、ヨガ・ピラティスインストラクターパーソナルトレーナー、エステティシャン、整体師などなど、どの道に進んでも必ず使える普遍のスキルなのです。
ヨガ・ピラティスインストラクターなどのボディーワーカーを目指すならば、まずストレッチ資格コースで学ぶ事をおすすめしますよ!

[ストレッチをもっと深く学ぶ!]
IBMA認定パーソナルストレッチトレーナー資格スクール

[参考ブログ記事]
ストレッチトレーナーの年収(給料)・報酬
ストレッチに秘められた美容効果!姿勢改善は”筋肉の長さを変える”というアプローチで

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この記事の著者
山川和風

監修者

山川和風

フリーパーソナルトレーナー活動を経たのち起業。
カラダメンテ」「カラダメンテ養成スクール」「ヨガステ」「資格のマナビバ」の4ブランドを立ち上げる。
会社経営する傍ら、プロボクサーとして東洋太平洋・日本王者、フィリピン王者とも4度戦った。
”起業”と”プロボクサー”二足わらじの経験から、多様な働き方を推奨し、アスリートのセカンドキャリア支援活動にも力を入れる。
海外や日本全国で資格関連の講師活動や講演、ヘルスケアアプリ開発アドバイザー、書籍・雑誌の監修、TV・インターネットTVなど、メディア出演多数。

[経歴]
株式会社メイド・イン・ジャパン代表取締役
IBMA(国際ボディメンテナンス協会)理事

[保有資格]
・IBMA認定パーソナルストレッチマスタートレーナー
・IBMA認定ピラティスマスターインストラクター
・加圧国際大学認定KAATSUスペシャルインストラクター
・米国ISNF認定サプリメントアドバイザー

[ブログ]ameblo.jp/kazukaze/
[Twitter]@kazukazeymkw
[Instagram]@kazukaze

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フリーパーソナルトレーナー活動を経たのち起業。
カラダメンテ」「カラダメンテ養成スクール」「ヨガステ」「資格のマナビバ」の4ブランドを立ち上げる。
会社経営する傍ら、プロボクサーとして東洋太平洋・日本王者、フィリピン王者とも4度戦った。
”起業”と”プロボクサー”二足わらじの経験から、多様な働き方を推奨し、アスリートのセカンドキャリア支援活動にも力を入れる。
海外や日本全国で資格関連の講師活動や講演、ヘルスケアアプリ開発アドバイザー、書籍・雑誌の監修、TV・インターネットTVなど、メディア出演多数。

[経歴]
株式会社メイド・イン・ジャパン代表取締役
IBMA(国際ボディメンテナンス協会)理事

[保有資格]
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・IBMA認定ピラティスマスターインストラクター
・加圧国際大学認定KAATSUスペシャルインストラクター
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