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「ヨガプロップスを活用したアーサナ講座」ワークショップレポート

講座資料

2019年05月30日更新

 

ワークショップレポート第2弾!「ヨガプロップスを活用したアーサナ講座」

今回は、ヨガをライフワークにしている方、ヨガインストラクターの方へおすすめしたいワークショップ「ヨガプロップスを活用したアーサナ講座」の様子をお伝えします。

ヨガをライフワークにしている方からヨガインストラクターまで、どんな方にも受けて頂きたい内容でした!

早速ですが、皆さん、
ヨガのレッスンでこんな経験をした事はありませんか?

・ヨガのポーズを取っている時、辛いだけで何が気持ち良いのかよく分からない事がある…。
・ヨガインストラクターが「辛い方はヨガブロックを使いましょう!」と言ってくれるが、何となく恥ずかしくて使えない。
・「ヨガブランケットをお尻の下に敷くと座りやすいですよ。」と言われたけど、その意味がよく分からなかった。
・そもそも、あのブロックやベルトは何のためにヨガスタジオに置いてあるの?いつ、どこで使うの?と疑問に思った。

ヨガインストラクターの方は、こんな思いを抱いた事はありませんか?

・教えているヨガスタジオにプロップスは置いてあるが、レッスンでの取り入れ方がよく分からない。
・お客様に、より効果的な身体の使い方やアライメントを学んで欲しい。
・とにかく、もっともっとアーサナの気持ち良さを味わって欲しい!!!

ヨーガスートラと呼ばれるヨガの経典の第1節にこうあります。
「アーサナは快適で安定したものでなければいけない。」

ヨガのポーズは、常に快適で安定している状態を良しとしています。
ヨガのポーズを取る時に、ヨガプロップスと呼ばれる「補助道具」を使う事によって、無理なく可動域を広げてくれたり、負担を軽減してくれます。助けを借りて「快適」で「安定」した状態を作り出す事により、アーサナの効果を更に高める事ができます!

「辛い=鍛えられてる」で我慢していませんか?
その辛いポーズ、ヨガプロップスを使えばきっと「気持ち良い!」に変わりますよ。
もちろん、すでにヨガに慣れている方にとっても、ヨガプロップスは効果的です。
より難易度の高いアーサナの練習をする際にも使えますし、正しい身体の使い方を学ぶ事により怪我の防止にもつながります。

ヨガインストラクターの方にとっては、最近のヨガ界の動向としてシニアの方や、運動する機会が少ない会社員の方などにもヨガを提供する機会が増えています。
ヨガプロップスの使い方を少しでも知っていると、より多くの人にヨガを楽しんでもらえて指導の幅も広がりますよ。

使用するヨガプロップスは?

さて、ようやく本題のワークショップレポート「ヨガプロップスを活用したアーサナ講座」についてお伝えしますね!

今回、行われたワークショップでは、少人数2名の参加者でした。(いつもより少人数でお得感たっぷりでした!)
初めの自己紹介にてアイスブレイク。
講師も含めた3名全員が偶然、同郷という事で一気に盛り上がっていましたよ。色んな出会いがあるのも、ワークショップの楽しみの1つですね。

今回の参加者は、ヨガインストラクターの方と中高年向けにエクササイズ指導しているフィットネスインストラクターの方でした。
お二人とも、中高年層へのティーチングに興味があるとの事で、今回の「ヨガプロップスを活用したアーサナ講座」ワークショップの参加を決めたとの事です!
また、過去にプロップスを使ってヨガをした際に、その気持ち良さを知り、ぜひその感覚を自分のお客様にも伝えたい!とのお話もありました。

このワークショップでは、その大部分を実際にヨガプロップスを使ってアーサナを体感する時間として使っています。
使用するヨガプロップスは以下になります。

[使用するプロップス]
ヨガブロック・ヨガベルト・ボルスター・ヨガブランケット

ヨガプロップスを使う事でどんな効果があるのか、身体を動かしながら実践的に学んでいきます

どうしても通常のヨガレッスンでは、流れがあるためにじっくりとヨガプロップスを使ってその効果を味わう時間が少ないのです。
このワークショップでは、ヨガプロップスの位置や、個々の身体に合わせたアジャストメントまでを行い、徹底的に体験します。
また、ヨガプロップスを使った場合と使わない場合の効果の違い、位置の調整をする前とした後の感覚の違いなども丁寧に見ていきます。
そうする事で、身体の使い方や効果を一つ一つ学んでいくのです。
特に、ヨガインストラクターにとっては、自身の実体験が誘導をする時の”言葉”となるため、この時間は非常に嬉しいですね!

お二人とも既にインストラクター活動しているのもあり、いつも指導しているお客様の場合どうなるか?という所までリアルに考えて学びを深めていました。クライアントが中高年で股関節の可動域がこのぐらいの場合はどうすれば良いか、という質問だったり、教えているヨガスタジオやジムには、ヨガ専門のプロップスはないため、セラバンドやストレッチポールで代用する場合はどう工夫するか等も講師と一緒にディスカッションしていました。

そして、最後には、実際に幾つかのヨガプロップスを使ったポーズの誘導と調整を行う実践パートを行いました。

ここでは、レッスンの中で、ヨガプロップスを使った誘導のコツなどを習得していきます。
どうしたらレッスンの流れを崩さずにヨガプロップスを有効に使えるか、どのように生徒の心地よさを見極めてヨガプロップスのアジャストをしていけるか、などを先生と生徒役に分かれ、実践で学びます。

ヨガプロップスを使うことによって、より正しいアライメントで無理なく快適にアーサナを深める事が出来るようになります

「ヨガプロップスを活用したアーサナ講座」では、ヨガが実践している全ての方にお伝えしたい内容となっています。
人間の身体は千差万別です。そのため、皆が教科書にあるような同じ形ですべてのアーサナを取れる事はないに等しいです。
ヨガプロップスを使うことによって、より正しいアライメントで無理なく快適にアーサナを深める事が出来るようになります。

より快適で安定したポーズを取れるようになりたい方、お客様にもっとヨガを好きになってもらいたい方、より多くの人にヨガを伝えたい方、ぜひこのワークショップにいらしてください。この心地良さを知った時、もっともっとヨガが好きになりますよ。

今回レポートをしたワークショップはこちらです!
ヨガプロップスを活用したアーサナ講座

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[参考ブログ記事]
ヨガプロップスの選び方・使い方
ワークショップレポート第1弾!「骨盤調整ヨガインストラクター養成講座」

この記事の著者
カラダメンテ養成スクール

東京でボディーワークの資格取得を目指す「カラダメンテ養成スクール」
IBMA認定資格、加圧国際大学認定資格など、ボディワークに関する権威のある資格取得を目指すスクールです。

①ヨガインストラクター資格
②ピラティスインストラクター資格
③パーソナルストレッチトレーナー資格
④パーソナルトレーナー資格
⑤タイ古式マッサージセラピスト資格
⑥加圧トレーニングインストラクター資格

6つの資格コースと数々のワークショップを開催しています。
https://school.karadamainte.com/


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この記事の著者
カラダメンテ養成スクール

監修者

カラダメンテ養成スクール

東京でボディーワークの資格取得を目指す「カラダメンテ養成スクール」
IBMA認定資格、加圧国際大学認定資格など、ボディワークに関する権威のある資格取得を目指すスクールです。

①ヨガインストラクター資格
②ピラティスインストラクター資格
③パーソナルストレッチトレーナー資格
④パーソナルトレーナー資格
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