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簡単にできる!ヨガの半眼の瞑想法

簡単にできる!ヨガの半眼の瞑想法
 
半眼の瞑想法とは?

ヨガでは、ポーズによって意識を方向付けます。
力強い後屈でアドレナリンを高めたい時もあれば、プロップスを使ったシャバーサナで深い休息に浸る時もあるでしょう。
そして、このふたつの中間地点にはバランスのとれた精神状態も存在します。
意識は集中しており、
敏感でいて穏やか、
静寂でいて、
快活で完全に覚醒して、
心は澄みきり清らかで、
今に集中できている、という感覚です。
つまり静かに座り、視線を下げて心地よく一点を見つめて、呼吸を整えれば良いのです。
瞼を軽く閉じることで、身体の生理機能が変化し、落ち着きと集中力が増す感覚を味わうために「半眼の瞑想法」をご紹介します。

 
半眼ってどんな状態?

眼を開くときに、瞼を持ち上げるのは、「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」と「上瞼板筋(じょうけんばんきん)」という2つの眼筋です。
どちらか一方では眼は完全に開ききらず、片方の筋肉が弱ったり麻痺したりすれば、まぶたは自然に垂れてきます。
上眼瞼挙筋は随意筋によって調節できますが、一方の上瞼板筋は交感神経によって制御されているため、普通は本人の意思で調整できません。
これらの2つの眼筋は、本人の生理的状態に反応して働きます。

例えば、とても興奮したりイライラしている時は、過敏になった精神が上眼瞼挙筋を含む体内の随意筋を活性化させ、眼は大きく見開かれます。
同時に活発に精神が交感神経に働きかけ、上瞼板筋を刺激し、眼は無意識のうちに大きく見開かれます。

逆に睡眠中は意識が遮断されるので、神経系から上眼瞼挙筋へ伝わるはずの「瞼を持ち上げろ!」という指令がストップします。
同じく交感神経の働きも穏やかになるため、上瞼板筋は次第に緩んできます。
こうして瞼は閉じられ、知らないうちに心地よい眠りのなかに落ちていくシステムです。

つまり抑制を受けない状態と無意識な休息との中間地点にいる時、瞼は自然に重みを増し、完全に開いても閉じてもいない位置に降りてきます。
これが半眼の状態です。

 
眼を動かして、身体をコントロールすることも

ではこの半眼の効果をもう少し掘り下げていきましょう。
どうもやる気がしない時、意識的に眼を開けば2つの眼筋が適度に緊張し、間接的に交感神経を刺激し、眼を開いて身体中を活性化することができます。
逆に、高ぶった心を鎮めるためには、適切な角度に視線を落とすだけで自動的に瞼は下がっていきますし、あとは心と体が自然に穏やかになるまで待てば良いのです。

また、息を吸うと眼は無意識に上を向く傾向があるようです。
これは吸う毎に上瞼板筋が刺激されて、微妙に交感神経が活性化されるためです。
ということは、視線を落とした瞑想法を上達させるために、息を吸うたびに意識的に視線を下向きにするようにしてみましょう。

 
簡単にできる「半眼の瞑想法」のやり方

簡単にできる「半眼の瞑想法」を実践してみましょう。
① 1日のうちに眠気を感じない時間帯を選んで、安楽座になります。
② 掌を合わせ、親指と人差し指を90度に開いて親指を胸骨に押し当てます。
③ 頭を下げずに、視線だけを下に向けて、ちょっとの間だけ中指の先を見つめます。
④ それから視線を指先よりほんの少しだけ上げていき、その延長線上の床を一点見つめます。
⑤ 視線が定まったら、手を膝か太ももの上に置きます。
⑥ この半眼で視線を固定させたまま、穏やかで均等な呼吸を繰り返し、息を吸うときは目線や瞼が上がらないように気をつけましょう。瞬きはしても構いませんが、視線の角度は変えないように注意しましょう。
そうすれば自然にまぶたが元の位置に戻るはずです。

まずは、視線とまぶたを動かさずに10呼吸できたら、そこで一旦休んで身体の感覚を観察してみましょう。
この短い練習後に鏡を見ると、目が心地よくリラックスし、練習前より瞼が少し下がっていることでしょう。
これが成功のサインです。

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[参考ブログ記事]
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この記事の著者
naoco

監修者

naoco

複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。

[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了

[WEB]http://www.nadin-yoga.com/

この記事の著者
naoco

監修者

naoco

複数のヨガスタジオ・スクール等の立ち上げに参画し、フリーランスヨガインストラクターとして独立。
自身のヨガスタジオ「ナディーンヨガ」を主宰している。

[保有資格]
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ヨガマスターインストラクター
・IBMA(国際ボディメンテナンス協会)認定ピラティスマスターインストラクター
・骨盤調整ヨガTT修了

[WEB]http://www.nadin-yoga.com/