2019年09月25日更新

ピラティス検定講座は、IBMA認定「ピラティス検定」資格を取得できる講座です。
この資格は、スクーリングで講師より直接教わる実技指導講座1日とオンラインでのWEB学科試験を受講する事で取得が可能なピラティスの資格です！
このワークショップでは、ピラティスの歴史や8つの法則などの基本知識、そして30種類のピラティスのポーズを学びます。

ピラティスをご自身の生活に取り入れている方で、正しいポーズを理解、習得したい方や、ピラティスインストラクターになるために資格スクールを検討している方におすすめの講座です！

今回ご参加いただいた方も、ピラティスレッスン受講経験はほとんどない方々でした。

・フィットネスクラブでバランスボールのショートレッスンを提供しているので、体幹を使うところがピラティスと似ていると思い、レッスンに生かしたい。
・趣味のダンスの身体づくりのために取り入れたい。
・ピラティスインストラクター資格取得も考えているが、まだ経験が浅いので「ピラティス検定」でしっかりと身体の使い方を学びたい。
・バレエをしている子供の身体づくりのためにピラティスを取り入れ教えてあげたいが、ピラティスインストラクター資格スクールだと家事が忙しく通う時間がないため、まずは「ピラティス検定」を受けた。

など、ピラティスの経験がなくても参加でき、まずはピラティスってどんな効果があるのか知ってみたい！という方でももちろんご参加いただけます。

テキストに沿いながらも、講師の知識、経験や雑談をたくさん交えながら和やかに進んでいきます。
呼吸がいまいち分からないとの声に、ピラティスにはとても大切な胸式呼吸をたっぷりおさらいすることから始まりました。

そして、習得する30種類のピラティスポーズを一つずつ身体の使い方を確認し、解説していきます。
ピラティスポーズをとっていると、使わなくていいはずの筋肉を使ってしまっていることがわかり、仰向けで行うポーズの横向きに変えたり、実際に身体のどこを使ったポーズなのか、身体で理解できるまで確認していました。

基本のポーズ、動きだけではなく、生徒さんに合わせ臨機応変に他のポーズのバリエーションや、ボールなどのツールを使った方法、軽減法、安全性を重視し避けるべきポーズまで、より効果が実感できる方法を伝えていきます。
また今回の参加者は、インストラクターになることにも興味を持っていたので、インストラクションのバリエーション、レッスンの組立て方、パーソナルレッスンやスタジオレッスンの向き不向きまで、余すことなく知識を提供していたのが印象的でした。

生徒さんからも自然とたくさんの質問が出て、講師も都度分かりやすく丁寧に答えており、生徒さんのテキストの余白にはぎっしりとメモ書きがありました。
身体を動かしていく中で、生徒さん個々の身体の弱い部分から苦手な動きを的確に指摘し、どのような身体の使い方が良いのかまでアドバイスしていました、
そのため自分の身体を知ることができ、身体の使い方も分かったようでした。

いよいよ終盤に入り、ポーズもだんだん難しくなってきて、生徒さんの疲れもみえてきているころ、お休みポーズ中、講師がアジャストして身体をほぐしてあげていて、気持ち良く癒されている時間でした。またここでも、ほぐし方、ほぐすタイミングなど、しっかりと参考にして積極的に技術を吸収していました。
3時間という短い時間ですが、みっちり集中して内容の濃い講座でした。
皆さん、やりきった疲れの中にも満足感で溢れているように感じましたね。

・自分の体のメンテナンス、ダンスパフォーマンス向上、仕事に役立つインストラクションのバリエーションが習得できとても良かったです！
・ニュートラルポジション、インプリントの体感を得ることができたのでとても役立ちました。体の使い方の理解が深まりました。
・自分の身体の癖を改めて知ることができ、自分の身体づくりに生かせると思った。
・アットホームで少人数なので、聞きやすく、たくさんのことを質問できてよかった。

今回レポートをしたワークショップはこちらです！
「ピラティス検定講座」

［ピラティスをもっと深く学ぶ！］
IBMA認定ピラティスインストラクター資格スクール

［ピラティスレッスン0円体験実施中！］
恵比寿・自由が丘・五反田駅近の女性専用ヨガ・ピラティススタジオ「ヨガステ」

［参考ブログ記事］
資格スクールレポート！「IBMA認定ピラティスベーシックインストラクター資格コース」
ヨガ・ピラティスインストラクター資格を取得するメリットとデメリット
ヨガ・ピラティスインストラクターの収入（給料）・報酬
ヨガインストラクターやパーソナルトレーナーにとって資格は本当に必要なのか？